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バイクのブログを書いています。乗ってる車種はGSX-S1000とPCX125です。

小さなエンジン、大きな節約:125ccバイクの経済的な利点解説


イクライフを始める際、予算を気にすることは大切です。125ccバイクはその手頃な価格だけでなく、燃費の良さやメンテナンスコストの低さなど、経済的なメリットがたくさんあります。

この記事では、125ccバイクが経済的である理由に焦点を当て、その利点を詳しく解説します。

125ccバイクの価格

手頃な初期投資

125ccバイクは一般的に他のクラスのバイクよりも手頃な価格帯で購入できます。

通勤、通学などで必要なバイクの予算を控えることが出来ます。

保険と税金の優遇

小排気量ながら、125ccバイクは保険料や税金が割安となることが多いです。

車を所有している方はファミリーバイク特約に入ると125ccのバイクの保険はお得です。

年間にかかる自動車税は2400円(2024年現時点)と車に比べてすごく安いです。

 

燃費の良さ

燃料効率に優れる小型エンジン

125ccエンジンは小型ながら非常に燃費が良い特徴があります。これにより、1リットルあたりの航続距離が長く、給油回数が少なくて済みます。

私の乗っているPCX125の場合ですと、一回に乗る距離が短距離の場合でもリッター40は走ります。

一回に乗る距離が長距離の場合だとリッター50を超えます。

最高でリッター58まで行った事があります。

燃料タンクは8Lですが、最大で400km以上走ることが可能です。

毎日の通勤、通学などでのガソリン代節約にもなります。

高いエコ効果

環境にも優しい125ccバイク。低い燃料消費は二酸化炭素の排出を抑え、環境にも優しいです。

メンテナンスコストの低さ

部品の安さ

125ccは一つ一つの部品やタイヤが安いです。エンジンも単気筒なので部品点数が少ないことや小排気量でオイル量も少なく済むのでそこに関しても安く済みます。

DIYメンテナンスのしやすさ

小型のエンジンやシンプルな構造が、DIYメンテナンスを容易にします。オーナー自身が手入れを行うことで、整備費用を削減できます。

まとめ

125ccバイクは小さなエンジンながら、その経済的な利点が魅力です。手頃な価格、優れた燃費、低いメンテナンスコストで大きく節約ができます。

 

今回の記事が移動手段の節約につながれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

OGKカブト[シューマ]一年使ったのでレビュー

今使っているカブトのヘルメットはGSX-S1000を買った時と同時に購入したヘルメットなのでちょうど一年たちました。

一年たったのでレビューをしようと思います。

 

かぶった感じのフィット感

このヘルメットをかぶってみて締め付けられるような感じもなく、長時間かぶっていても痛くなったりしないので自分にはこのヘルメットはあっていたと思います。

また、走行中車線変更などで横を向いてもヘルメットがぶれたりすることもなくしっかりフィットしています。

高速道路に乗った時の風切り音もあまりなく、風で肩がつかれたり首が痛いなどもありませんでした。

 

前にかぶっていたヘルメットと比較

過去に私はSHOEIやアライなどのヘルメットもかぶっていました。

それらのヘルメットと比べて、OGKカブトのシューマはかなり安いけど平気なのかな?と思っている人もいると思います。

一年使った感想としては全く問題ありません。

シールドの開け閉めが緩んだりすることもなく、ヘルメットの中のスポンジもへたったり今のところはしていません。

それから、ヘルメットのあごひもをカチカチっと一発で付けれるようになった部分は前に使っていたヘルメットより楽になったのですごくいいです。

 

OGKカブトのシューマを買った理由

カブトのシューマを買った理由ですが、去年久しぶりにヘルメットを見に行った時に、ヘルメットが高騰していてびっくりするくらい高くなっていたのでSHOEIやアライのヘルメットは高くて手を出す気になれなかったので、まだ買ったことがないOGKカブトのヘルメットは値段も手ごろで前から友達などから評判も聞いていてよかったのでこのヘルメットにしようと思いました。

しばらく使ってみて思ったのが、値段も手ごろで走行中の空気抵抗などで疲れることもなく壊れることもなくすごくいいヘルメットだと思いました。

かなりおすすめです。

 

 

 

この記事がヘルメット選びの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ヤマハのバイクカバーを3回購入したのでレビュー

今まで3回購入してるヤマハのバイクカバーのレビューをしようと思います。

結論からいいますと、乗ってるバイクがヤマハからスズキにかわっても同じバイクカバーを何度も購入してるということはいい商品だから購入しています。

 

おすすめな理由

 

耐久性

最近バイク関係の動画を見ていて、そこでは5000円以下のバイクカバーを1年から2年で交換してるというのを見て、え?私がいつも使ってるバイクカバーはいつも5年以上もつけどなと思ったことからヤマハのバイクカバーはすごく耐久性がいいということがわかりました。

Amazonのレビューを見ても私と同じように何度もこのカバーを購入してる人や5年以上持つ人、6年持つ人などの書き込みがありました。

5000円以下の安いカバーを2年で交換するよりも7000円(サイズによって値段が違います)のヤマハのバイクカバーを買って5年持たせた方がコスパはいいと思うのでおすすめです。

また、作りもしっかりしていて、縫い目も二重縫製で丈夫に作られていてこの部分も耐久性に関係していると思います。

 

前後についてるアジャスターが便利

バイクカバーを前後のアジャスターで止めるようになっているのですが、止めるのに手間がかからないのと巻き付けて止めるタイプではないのでマフラーのエキゾーストに触れずにバイクカバーをしっかり固定できます。

 

 

通気性や蒸れ

この部分に関しても使っていて特に問題はありませんでした。

通気性がよくないバイクカバーだと蒸れたりするようです。

 

 

このカバーでバイクに傷がついたことがない

カバーの素材によって脱着時に傷がつく時があるようですがヤマハのバイクカバーを今までに10年以上使っていてバイクに傷がついたことはありません。

 

 

バイクカバーは雨を防ぐだけでなく、直射日光から塗装の色やけやゴム類の劣化も防いでくれます。

盗難防止にも役立ちます。

 

今回の記事がバイクカバー選びの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

スクーターで上り坂の加速力を上げる方法

最近PCXで二人乗りで上り坂を登った時にもう少し力強く登ってほしいと思ったので、今日はスクーターで上り坂の加速力を上げる方法を書いて行こうと思います。

加速力を上げる方法は駆動系のチューニングになります。

駆動系のチューニングで加速力を上げると聞くと、多少知ってる人からすると、トルクカムやセンタースプリング、クラッチスプリングにウエイトローラー、いったい何を変えればいいんだろ、そんなにお金もかけたくないしと思う人におすすめなのが、ウエイトローラーを軽い物に交換することです。

 

 

ウエイトローラーを軽くすると何が起こるか

ウエイトローラーを軽くすることで変速を遅らせることが出来ます。変速を遅らせるということは同じ速度で高い回転数を使って走ることになるのでパワーが出ることになります。

MT車で言うところの一つギヤを下げて走る状態と同じような感じになります。

逆にウエイトローラーを重い物に交換すると低い回転数を使って走るので同じ速度でパワーが下がります。

MT車で言うところのシフトアップした時の状態と同じような感じになります。

 

どのくらい軽いウエイトローラーにするか

例えば私が乗っているPCX125の場合、ウエイトローラーは純正で18gのものが入っています。

これを14gのものに変えると明らかに加速力がよくなります。

上り坂を登ることが多い場合や二人乗りをすることが多い場合はウエイトローラーを14gにすると明らかに加速力がよくなるのでおすすめです。

 

メリット

先ほども書きましたが加速力がよくなり、上り坂や二人乗りをした時でも力強く走ってくれます。

 

デメリット

高い回転数を使って加速力がよくなった分燃費が悪くなります。

加速力と燃費はトレードオフの関係になります。

 

組み合わせでさらに調整可能

加速力はよくなったけど燃費が悪化して、加速力はここまで必要ないけど燃費を良くしたい場合などはウエイトローラーを組み合わせることによって新たにウエイトローラーを買わなくても調整することが出来ます。

私のバイクの場合ですと、純正で18gがついてますが、プーリーの中に18gのウエイトローラーが6個入っているので18g×6=108g

合計で108gになります。

それに対して新たに買ったウエイトローラーが14gだとします。

14g×6=84g

合計が84gになります。

純正の合計108gだと燃費はいいけど加速力がたりない、合計84gだと加速力はいいけど

燃費が悪化しすぎという場合に組み合わせで中間の合計g数にすることが出来ます。

やり方は簡単で、プーリーの中に入れるウエイトローラーを18gと14gを交互に入れるだけです。

それによってプーリーの中に18gが3個と14gが3個入ることになり18g×3+14g×3=96g

合計で96gになります。

純正の108gと新たに買ったウエイトローラーの84gの中間の96gにすることが可能です。

バイクの加速力は運転手の体重や二人乗りなどによって変わるので自分に合った調整にするといいと思います。

 

 

ウエイトローラーを交換するにはプーリーを外すため、インパクト又はユニバーサルプーリーホルダーが必要です。

車種によって商品が違います。

 

 

プーリーは駆動系の重要な部品なので締め付けにはトルクレンチで既定のトルクで締め付けることをおすすめします。

また、プーリーはベルトを挟んだ状態で組み込むのですが、ベルトがプーリーの中心部にあると、プーリーが奥までしっかり取り付けられないので取り付けの時にプーリーがカチっという音がなるまでしっかり奥まで入ってることを確認してからトルクレンチで既定のトルクで締め付けてください。

 

 

今回は上り坂などの中速域での加速力を上げる方法を書きましたが、発信時にすごく遅いスクーターの改善方法の記事も書いています。

発信時に前よりスクーターが遅くなった場合や、発信加速を今より速くしたい場合はこちらの記事を読んでみてください。

発信がすごく遅いスクーターの直し方 - takarabako2’s blog

 

今回の記事が役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

バイクの保管方法(そのままバイクを放置するとエンジンがかからなくなることがあります)   

冬などでバイクをしばらく乗らない時の保管方法を書いて行こうと思います。

そのまま春まで放置してしまうとエンジンがかからなくなってしまったり、他にもタンクの中が錆びたりすることがあるのでしばらく乗らない時はそのまま放置しないようにしまりょう。

 

バイクを保管する時にやっておくこと

 

・バッテリーを外しておく

バイクに乗ってない状態で鍵がOFFでもバッテリーは自然に放電して電力が減って行ってしまいます。

そのため、バッテリーは外して室内保管しておくといいです。

また、バッテリーを外さなかったとしても、マイナス端子だけ外しておくだけでも放電を抑えられます。

春になってエンジンをかけようとしたらバッテリーが上がってエンジンがかからないなんてことにならないように最低でもバッテリーのマイナス端子は外しておきましょう。

 

・ガソリンを満タンにしておく

ガソリンタンク内が空気に触れている状態で長期間放置すると錆びや腐食することがあるのでガソリンを満タンにしてできるだけタンク内を空気に触れさせないようにして錆や腐食を防ぎます。

 

・キャブレターのガソリンを抜いておく

キャブレター車の場合、この作業も重要で、長期保管する時はキャブレターのドレーンからガソリンを抜いておくことも必要です。

キャブレターからガソリンを抜かずに長期保管するとキャブレターの中でガソリンが詰まりエンジンがかからなくなります。

その場合、キャブレターをばらして分解洗浄しなくてはなりません。

キャブレターからガソリンを抜く時は燃料コックをOFFにしてから抜きます。

そのままキャブレターからガソリンを抜くと、タンクのガソリンまで抜けてしまいます。

当然ながらガソリンを抜いてから燃料コックを戻してしまうと再びキャブにガソリンが入ってくるので抜き終わった後も戻さずOFFのままで保管します。

また、負圧式コックの場合はPRI以外の位置にしてからガソリンを抜きます。

長期間乗らない場合はキャブレターのガソリンを抜いておきましょう。

*インジェクション車の場合この作業は必要ありません。

 

・カバーをかける

これは当然だとは思いますが、屋外の場合はカバーをかけ雨や紫外線などからバイクを守ります。

湿気対策で毛布などをかけてからカバーをかけるとさらにいいでしょう。

 

・盗難に注意する

毎回バイクに乗っていて動いているのがわかると狙われるリスクも減りますが、ずっと長期間止まったままだと狙われるリスクも増えると思います。

チラシなどが挟まっていたらすぐに取ったり、盗難対策もしっかりしましょう。

 

盗難対策についてはこちらの記事に書いています。

バイクの盗難対策 - takarabako2’s blog

 

・いろいろやることがあってめんどくさい場合

キャブレター車の場合、ガソリンを抜いたりと手間がかかるので、今回のバイクを保管する方法をいっさいやらずに3週間に一度ほど乗って、バッテリーを回復させてあげたりキャブに燃料が詰まらないようにしてあげるという方法もありだと思います。

ただし、雪国などでバイクが乗れない場合は不可能なので、バイクが冬でも乗れる場所限定になります。

 

 

今回の記事が役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PCX125(JF56)バッテリー交換

前にPCXのバッテリー交換をしたので記事を書いて行こうと思います。

 

乗ってる人は知ってると思いますがPCXはキックがないのでバッテリーが上がったらエンジンをかけることが出来ずどうにもなりません。

バッテリー上がりには十分注意しないといけません。

 

バッテリーが上がるまでの使用状況と使っていたバッテリー

 

アイドリングストップを使っていたかどうか

 

前回バッテリーの記事を書いた時にも書きましたが、知人でアイドリングストップを使用しながら5年持ってる人がいました。

そういう理由から私もアイドリングストップを使っていましたが、私の場合はGSユアサのバッテリーを入れていたのにもかかわらず2年5か月しか持ちませんでした。

理由として考えられるのは、私の住んでる場所は信号が多いので頻繁にアイドリングストップを使うため、バッテリーの負担が大きかったことが考えられます。

色々調べていくと、やはりアイドリングストップは負担が大きいらしく、アイドリングストップを使ってなくて同じJF56の型式で7年バッテリーが持っている人がいることがわかりました。

アイドリングストップを使っていて5年持つ人はもし使わなかった場合7年持ったりする感じだと思います。

そのことから、今回バッテリー交換をしてからアイドリングストップを使うのをやめました。

結局、アイドリングストップを使ってガソリン代がわずかにういても、バッテリーのほうがはるかに高いので最終的に高くつきます。

 

バッテリーが上がる前の前兆

 

前回はアイドリングストップが使えなくなったことで前兆がわかったのですが、今回に関しては全く前兆がなく、家から出発する時にバッテリーが上がってエンジンがかかりませんでした。

バイクを数日放置していたわけでもなく、その前日もバイクに乗ってアイドリングストップも使えていたのでいきなり次の日バッテリーが上がりました。

PCXはバッテリーが弱ってくるとアイドリングストップ機能が使えなくなるのでそれで前兆がわかると聞いたのですが、今回のようにアイドリングストップが使えていたのにいきなりバッテリー上がりすることもあるようです。

 

どのようなバッテリーを入れていたか

 

PCXは純正でGSユアサのバッテリーが入っています。純正バッテリーは先ほどの知人もアイドリングストップを使っても5年持っていて長持ちします。

安いバッテリーだと短寿命だというのを見かけていたので、私もGSユアサのバッテリーを前回も入れていました。

 

バッテリーを長持ちさせるためには

 

前回の経験から、アイドリングストップを頻繁に使うとバッテリーが長持ちしないので、アイドリングストップを使わなくすることとGSユアサのバッテリーが信頼性が高いのでGSユアサのバッテリーを入れることだと思っています。

そのような理由から、今回もGSユアサのバッテリーを入れました。

 

PCX125.150 (2010~2013)           YTZ7S

 

 

PCX125.150.160 (2014~2022)    GTZ8V

 
まとめ
アイドリングストップを使うとバッテリーの寿命が短くなることがある。
・バッテリー上がりの前兆がない時もある。
アイドリングストップを使わないほうがバッテリーが長持ちする可能性がある。
GSユアサのバッテリーは信頼性があって長持ちする。
 
 
今回の記事がバッテリー選びの参考になれば幸いです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 

ブリジストン バトラックス SC インプレ

PCX125に履いてるタイヤがブリジストンのバトラックスSCで3年以上履いたのでレビューをしようと思います。

 

よく言われているのがIRCは雨の日滑りやすい、シティーグリップは雨の日に強くておすすめというのをよく見かけるので、バトラックスはどうなのかを書いて行こうと思います。

 

結論から言うと、バトラックスは晴れの日しっかりグリップして雨の日も普通に走れるし値段もシティーグリップより安いのでおすすめです。

 

IRCよりグリップしてシティーグリップより安いという感じでしょうか。

 

そういう理由から私はこの前のタイヤ交換で再びバトラックスを履きました。

 

私はシティーグリップで雨の日を体験したことがないのでもしかするとバトラックスよりシティーグリップのほうが雨に強いのかもしれません。

 

私の場合はバトラックスで問題なく雨の日走れているので再びバトラックスを履きました。

 

グリップ力

 

晴れの日に関しては、やろうと思えばセンタースタンドが擦るくらいまでバンクさせることが可能です。

 

通勤や通学、近所の普段使いであれば十分なグリップ力だと思います。

 

雨の日に関しては、今までほかの車種やほかのタイヤと比較しても違和感なく普通の印象です。

 

タイヤのライフ

 

タイヤのライフですが、私の場合、PCXを中古で買った時からこのタイヤがついていたのですが、そこから8000キロでリヤタイヤがなくなりました。

 

ネットで調べてみると、他の人もPCXでバトラックスを履いて、リヤは8000キロのライフのようです。

 

フロントタイヤに関しては、現在PCXを購入してから1万キロ以上走ってますがまだ溝があるので交換していません。

 

 

型式によってタイヤサイズが違うので注意してください。

 

タイヤサイズ

 

JK05             フロント 110/70-14  リヤ 130/70-13

JF81             フロント 100/80-14  リヤ 120/70-14

JF56  JF28    フロント      90/90-14  リヤ 100/90-14

 

 

 
この記事でタイヤ選びの参考になれば幸いです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。