前回GSX-S1000のプラグ交換をしてMoto DXプラグを付けてからしばらく走ったのでレビューをしようと思います。
また、ネットでの評判なども書いて行こうと思います。
NGK Moto DXプラグとは
このプラグは新素材のD-Shape外側電極とルテニウム配合中心電極が採用されているプラグです。
NGKの中で上位モデルのプラグになります。
メーカーの製品ページの内容を簡単に説明しますと
・電極形状を変えることにより着火率アップ
・30から80km/hの加速が一般プラグに比べて0.2秒アップ
・燃費の向上
・寿命が約2倍
一般プラグやIXイリジウムプラグの寿命が3000~5000kmに対してMotoDXは8000~10000と約2倍のようです。
レビュー 評判
私の場合はGSX-S1000に取り付けましたが結論から言って体感することはできませんでした。
その理由として考えられるのは、GSX-S1000は純正の状態でイリジウムプラグを使っていることが考えられます。
イリジウムは高性能なプラグなのでMotoDXのほうがさらに高性能ですが、その差が体感できるほどないのだと私は思います。
イリジウムではない一般のプラグと比べると加速性能の差があるようです。
ネットで他の人のレビューを見たところトルクアップや燃費が向上してるという書き込みがありましたのでもともとイリジウムではない一般のプラグを使っている車種では体感できるようです。
Moto DXはおすすめ
先ほどこのプラグで私のバイクでは体感できなかったと書きましたが、それでもこのプラグがおすすめな理由がいくつかあります。
一つ目が何といっても長寿命。
私のバイクの場合プラグ交換にはかなり手間がかかります。
そのためなるべくプラグ交換の回数を減らしたいのと毎回プラグを交換するとお金もかかります。
自分で作業するにしてもお店でやってもらうにしても交換回数は少ないに越したことはありません。
二つ目がこのプラグは上位モデルなので金額が高いのですが、例えば私のバイクの場合ですと、純正イリジウムの金額とMotoDXの金額がネットで買うとあまり変わりません。
そういう理由からもこのプラグを買いました。
車種によっては体感出来たりできなかったりですが、体感できなくても寿命や金額の関係でこのプラグはおすすめです。
今日はこの前交換したプラグのレビューや評判について書いてみました。
この記事が少しでもプラグ選びの参考になれば幸いです。
また、プラグ交換の手順の記事も書いています。
よければ見ていってください。
GSX-S1000[プラグ交換手順]これを知ればエアクリーナーを変えることも出来ます - takarabako2’s blog