前にPCXのバッテリー交換をしたので記事を書いて行こうと思います。
乗ってる人は知ってると思いますがPCXはキックがないのでバッテリーが上がったらエンジンをかけることが出来ずどうにもなりません。
バッテリー上がりには十分注意しないといけません。
バッテリーが上がるまでの使用状況と使っていたバッテリー
アイドリングストップを使っていたかどうか
前回バッテリーの記事を書いた時にも書きましたが、知人でアイドリングストップを使用しながら5年持ってる人がいました。
そういう理由から私もアイドリングストップを使っていましたが、私の場合はGSユアサのバッテリーを入れていたのにもかかわらず2年5か月しか持ちませんでした。
理由として考えられるのは、私の住んでる場所は信号が多いので頻繁にアイドリングストップを使うため、バッテリーの負担が大きかったことが考えられます。
色々調べていくと、やはりアイドリングストップは負担が大きいらしく、アイドリングストップを使ってなくて同じJF56の型式で7年バッテリーが持っている人がいることがわかりました。
アイドリングストップを使っていて5年持つ人はもし使わなかった場合7年持ったりする感じだと思います。
そのことから、今回バッテリー交換をしてからアイドリングストップを使うのをやめました。
結局、アイドリングストップを使ってガソリン代がわずかにういても、バッテリーのほうがはるかに高いので最終的に高くつきます。
バッテリーが上がる前の前兆
前回はアイドリングストップが使えなくなったことで前兆がわかったのですが、今回に関しては全く前兆がなく、家から出発する時にバッテリーが上がってエンジンがかかりませんでした。
バイクを数日放置していたわけでもなく、その前日もバイクに乗ってアイドリングストップも使えていたのでいきなり次の日バッテリーが上がりました。
PCXはバッテリーが弱ってくるとアイドリングストップ機能が使えなくなるのでそれで前兆がわかると聞いたのですが、今回のようにアイドリングストップが使えていたのにいきなりバッテリー上がりすることもあるようです。
どのようなバッテリーを入れていたか
PCXは純正でGSユアサのバッテリーが入っています。純正バッテリーは先ほどの知人もアイドリングストップを使っても5年持っていて長持ちします。
安いバッテリーだと短寿命だというのを見かけていたので、私もGSユアサのバッテリーを前回も入れていました。
バッテリーを長持ちさせるためには
前回の経験から、アイドリングストップを頻繁に使うとバッテリーが長持ちしないので、アイドリングストップを使わなくすることとGSユアサのバッテリーが信頼性が高いのでGSユアサのバッテリーを入れることだと思っています。
そのような理由から、今回もGSユアサのバッテリーを入れました。
PCX125.150 (2010~2013) YTZ7S
PCX125.150.160 (2014~2022) GTZ8V