バイクの車検費用について書いて行こうと思います。
私の場合はユーザー車検で車検を通しましたが、お店に出した時との比較なども書いて行こうと思います。
ユーザー車検の場合
メリット
自分で車検を通しに行くので早ければ午前中に行って帰ってくることが出来ます。
金額もお店に比べてかなり安いです。
私の場合は去年車検を通した時に合計で14360円でした。
本来なら予備車検で光軸調整をするので2500円多くかかるのですが、私の場合は、もし光軸で落とされたら予備車検で光軸調整を行ってから再び検査を受けようとしていたのですが、そのまま光軸が合格したので予備車検を受けずに安く済みました。
また、自賠責保険の金額は毎回変わるのですが、この時安かったので合計が安くなってるのもあります。
光軸調整代と多少自賠責保険が高かったとしても20000円行かないくらいでユーザー車検は通すことができそうです。
デメリット
これは当たり前ですが、車検に通る状態で車検場にもっていかなければなりません。
自分である程度整備ができたり知識を持ってないといけません。
検査ラインを通してみたら車検に通らなかった、直すにも工具がないなんてことになる可能性もあります。
車検場についてからの手順なども自分であらかじめ調べてから行くことになります。
お店に出す場合
メリット
そのまま出すだけなので楽です。
また、プロに車検が通る状態に整備してもらえるので多少金額がかかっても車検をスムーズに通すことが出来ます。
デメリット
やはりユーザー車検に比べて料金は高いです。
部品など交換せずに何事もなく車検を通すだけでも4~5万円ほどかかります。
あちこち直さないといけなかったり、これも早めに交換しておきましょうなんてことになって色々部品交換や整備などすると10万円ちかくかかることもあります。
400ccと大型の費用の比較
400ccも大型も車検を通す料金はそこまで変わらないのですが、部品交換となった場合、部品の金額に差が出ることがあります。
例えばタイヤのサイズも400ccに比べ大型のほうが太いので高い場合が多いです。
250ccと車検のあるバイクの比較
250ccは車検が無いので安く乗れるのですが、お店に出した場合は車検代が高いので車検なしの250ccと比べるとかなりの差になります。
逆にユーザー車検で車検を通した場合だと250ccと比べて約5000円くらいしか変わりません。
まとめ
ユーザー車検は早くて安く済むが、整備の知識や車検の手続きなどを自分でやらないといけない。
お店に出す場合は、任せっぱなしで楽だが車検費用がユーザー車検に比べて高い。
場合によっては10万円になることも。
400ccと大型は車検代はそこまで変わらないが部品代が大型のほうが高い場合が多い。
250ccと車検ありのバイクの場合、お店に車検を出した場合は250ccとの金額差が大きい。
ユーザー車検の場合は金額差が小さい。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。