今日はバイクのチェーンメンテナンスの重要性について書こうとおもいます。
というのも著者は過去にバイクのチェーンが切れてタイヤに絡まってロックしたことがあるからチェーンメンテナンスはすごく重要だと思っています。
XJR1300での出来事でした。個人的に大型バイクなどの力のあるバイクは注意が必要だと思います。
チェーンが切れた時の状況
上り坂でアクセルを開けた時にいきなり切れました。
その時の速度は30キロくらいだったと思います。
切れたチェーンがフロントのスプロケットカバーを破壊し、さらにリヤタイヤに巻き付き、走行中にリヤタイヤがロックしました。
XJR1300のフロントスプロケットカバーはかなり頑丈な作りですが、それを突き破るほどの力だったのでそうとうなものだと思います。
速度が遅かったのでリヤがロックしても転ばずにすみましたが、速度が速かったら非常に危険です。
前の記事でXJR1300を上り坂を押して家まで帰ったと書きましたがこれが原因です。
私はこのバイクを下りの駐車場に止めてしまった場合でもバック出来るくらいの力はありますが、長い上り坂をこのバイクを押して帰るのは本当にきつかったです。
1300ccのバイクで上り坂を押したことがある人なら大変さがわかると思います。
チェーンが切れた時の走行距離
XJR1300を走行2万キロで買ってから6000キロ乗ったあたりでチェーンが切れました。
普段のメンテナンス状況
たまに注油をする程度で、チェーンクリーナーで洗ったのは一度か二度程度でした。
チェーンが切れた原因
切れたチェーンを調べてみるとっ切り口が錆びていました。
原因は錆びでした。
チェーンのコンバートについて
チェーンを純正の物より細くして抵抗を減らすコンバートがありますが、もちろん細くなるので強度は落ちます。
私はチェーンが切れたことあるのでコンバートは怖くてしたくありません。
フロントスプロケットカバーの破損具合からして切れたチェーンが足に当たったら大変なことになると思います。走行中にリヤタイヤがストップするのも危険です。
チェーンのフリクションロスを減らすためにそこまで危険なことをするのはリスクが大きすぎると私は思います。
私は純正のサイズをおすすめします。
チェーンが切れてからその後のメンテナンスや考え方
走行距離26000キロあたりで切れたので20000キロごとに交換をしようと自分できめました。
チェーンのメンテナンスも500キロごとにやるようになりました。
雨の後などは必ずやるようにしました。
さびなどもこまめにチェックするようになりました。
↓↓こちらにバイク用チェーンなどもありますので是非検索してみてください。
ちなみに、学生のころに乗っていたCB400SFはチェーンのメンテナンスを全然やっていませんでした。ですが切れたりしませんでした。
大型バイクなどの力が明らかにある乗り物だとチェーンへの負担が大きいのかもしれません。
先ほども書いたようにチェーンが切れると本当に危険なのでみなさんにもチェーンのメンテナンスはしっかりやってほしと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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