バイクに一日中乗るようなツーリングをした時、重いクラッチだと左手がきつくなってくるので、今日はそういった重いクラッチを軽くする方法やパーツの紹介をしていこうと思います。
軽くする方法
ワイヤー式クラッチの場合
クラッチレバーが止めてあるピボットボルトをグリスアップ
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クラッチワイヤーにワイヤールブを流し込む
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それでもクラッチが重い場合、車種は限られますがクラッチリンクレバーというパーツでクラッチを軽くすることが出来ます。
S1000RR用
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GSX1100Sカタナ用
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油圧式クラッチの場合
クラッチマスターというパーツで軽くすることが出来ます。
ピストン径の大きさを変えてクラッチの重さを変えるのですが、クラッチを軽くするとストロークが大きくなり、クラッチを重くすると短いストロークでクラッチが切れるようになります。
この時注意しなくてはならないのが、クラッチを軽くしすぎてストロークが大きくなりすぎてクラッチが切れなくなることに注意しなくてはいけません。
XJR1300の場合ですとピストン径19×19だとクラッチが軽くなって切れる状態になります。
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私も当時重たい油圧式クラッチに困っていたことがあったので今日は解決策を書いてみました。
最後までよんでいただきありがとうございました。
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