今回は現在も乗っているPCX125について書こうと思います。
現在(2022年 7月)ガソリンが高騰していますが、PCX125はすごく燃費がいいのでこういったガソリン高騰でも強い味方です。
スペック
エンジン 4ストローク 水冷 単気筒 2バルブ
最高出力 12ps/8500rpm
最大トルク 1.2kgf.m/5000rpm
燃費 60km/h走行時 53.7km/l
WMTCモード値 50.6km/h
燃料タンク 8L
シート高 760
車両重量 130kg
燃費
この写真は数日前に燃料を入れて、たまたま信号に引っかからずに走っていたら50超えました。
気温や走行条件によって左右されますが、今のように気温が高く、信号があまりない道路を長距離走ったりすると燃費は50km/lを簡単に超えます。
逆に、気温が低く一回に乗る距離が短く、信号などでストップ&ゴーが多いと燃費が40以下になることがあります。
私の住んでる地域は信号が多いので、燃費は一年で平均すると45km/lくらいです。
よく、車やバイクで燃費はカタログ値の8割程度などと見かけますが、PCXの場合カタログ値のWMTCモード値どころか60km/h走行時値よりも燃費がよくなる場合があるので最初知った時はびっくりしました。
今まででは最高で満タン法(メーターのアベレージではなく実測値)58.5km/lまで行った事があります。瞬間燃費だとメーターで60を超えたことがあります。
航続距離
先ほど書いたようにこのバイクは燃費がいいです。さらに燃料タンクも8Lと125ccのスクーターの中では大きいので夏場は満タンで400km以上走れる時もあります。
給油回数が減るのでガソリンスタンドに頻繁にいかなくていいのも楽です。
取りまわし
このバイクは車両重量が130kgとこのクラスの中では重いですが、重心が下にあるせいかあまり重さを感じさせません。
乗り心地 疲労感
最初買ったときはサスペンションが硬くてお尻が痛かったのですが、しばらく乗っているとサスペンションがなじんで柔らかくなり乗り心地の問題が解決しました。
疲労感に関しては、足を投げ出して乗れるような楽なポジションのせいか、長距離乗ってても疲れません。
他のスクーターなら長距離は乗りたくないという感じでもPCXなら全然乗れちゃう感じがあります。
タイヤの外形が大きいので交換サイクルが長い
このバイクのレビューで全然書いてる人がいなかったのですが、PCXの場合タイヤが14インチのためにほかのスクーターよりタイヤが大きいです。そのため、同じ距離を走った場合少ない回転数で済むためタイヤの減りも少ないです。
個人的にタイヤ交換の回数を減らせることもメリットだと思っています。
このバイクにはアイドリングストップがついています。
これに関しては皆さん意見が分かれていて、バッテリーの負担になるから使わない人も多いようです。
私の場合は使っています。使っている理由として、アイドリングストップをずっと使っていて5年間バッテリーが持った人がいました。アイドリングストップがないバイクと同じくらいバッテリーの持ちがいいとわかったので使っても問題ないと思っています。
渋滞など頻繁に停止するときだけアイドリングストップをoffにしています。
今日はPCX125の事をいろいろ書いてみました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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