GSX-S1000を買ってからまずやったことは、エンジンスライダーの取り付けです。
私は、前に8年間乗ってたXJR1300の時も普段から注意していたのもあって、幸いなことに、一度も転倒や立ちごけなどはありませんでした。
しかし、もしもの時のために、XJR1300を買ったときもすぐにエンジンスライダーを取り付けました。
そして今回もGSX-S1000を買ってなるべく早めにエンジンスライダーを取り付けました。
自分が乗っているときや取り回ししている時以外にも、バイクを保管している時に、台風などでもしも倒れてしまった時に少しでもダメージを減らしてくれます。
エンジンスライダーの役割
エンジンスライダーはバイクが転倒して地面を滑っていく時に、車体ではなくエンジンスライダーの部分が地面と接触してくれるため、車体へのダメージを最小限に減らしてくれます。
エンジンスライダーとエンジンガードの比較
エンジンスライダー
もしもの時の転倒などで車体を守ってくれますが、防御力はそこまで強くありません。
しかし、取り付けた時にそこまで目立たないので車体の見た目をあまり崩すことはありません。
エンジンガード
教習車を見たことがある人ならわかると思いますが、教習車には丈夫そうなエンジンガードがついています。こちらの場合は、まだ免許を持ってない初心者が転ぶ前提で取り付けられているため、頻繁に転ぶことが予想されます。したがって防御力は強いです。
また、ジムカーナなどの競技車両も転ぶことが予想されるためエンジンガードがついています。
デメリットとしては、明らかに取り付けたとわかる見た目になります。丈夫で立派なものですと重いので重量が増えるのと金額が高いです。
GSX-S1000へのエンジンスライダーの取り付け
GSX-S1000の場合、普通の六角レンチですと柄が短くて力が入らずボルトが全然緩みません。
六角レンチのソケットと柄が長いスピンナーハンドルがあるとボルトを緩めることが出来ます。
また、エンジンマウントの重要なボルトなので、締め付けの時はトルクレンチで既定のトルクで締め付けてください。
まとめ
エンジンスライダー、またはエンジンガードはもしものために付けておいたほうがいいパーツだと思います。
また、見た目や重量、金額、バイクの使い方などによってエンジンスライダーにするかエンジンガードにするかを決めたほうがいいと思います。
その他にもGSX-S1000の記事を書いています。
GSX-S1000を買ってからまずやったこと②ヘルメットロックの取り付け - takarabako2’s blog
GSX-S1000を買ってからまずやったこと③ETCの取り付け - takarabako2’s blog
ブレーキ&クラッチレバー純正戻し - takarabako2’s blog
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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