takarabako2’s blog

バイクのブログを書いています。乗ってる車種はGSX-S1000とPCX125です。

ヘビー級バイクのフォークスプリングのバネレート

ヘビー級バイクでのツーリング、峠道のワインディングに適したフォークスプリングの硬さについて書いていこうと思います。

これはあくまで私の経験で書いていきます。人によって違う考えもありますのであらかじめご了承ください。

 

フォークスプリングを変えようと思ったきっかけ

過去の記事でも書いたのですが、私は過去にXJR1300というバイクに乗っていました。

 

フロントブレーキをかけるとフロントフォークがすごい沈み、前のめりになるため乗っててブレーキをかけると腕にふたんがかかり疲れる状態でした。

 

更に、フロントがすごい沈むということは、リヤが浮き気味(実際には地面から離れていない)になり制動時にリヤタイヤがしっかり地面をつかんでいないため、リヤブレーキがあまり使えない状態でした。これに関してはバイクによってはリヤをもともとあまり使わないバイクもありますが、XJR1300の場合はリヤブレーキもよく使うバイクだったので、リヤブレーキがあまり使えないことも不満でした。

 

フォークは、減衰力調整や、プリロード調整では調整しきれないほど柔らかくなっていました。

 

フロントフォークの沈み込みすぎる原因としては、中古で買ったバイクなので、フォークスプリングがそろそろへたってきてる時期だったこと、私のバイクの年式ではフォークスプリングのレートが0.75kg/mmとほかの年式に比べ低いことなどが考えられました。

 

重たいバイクだと、加重移動の力も大きいためフォークスプリングがへたったり柔らかかったりすると影響をもろに受けます。

 

そのため、オーバーホールもかねて社外のレートの高いフォークスプリングに変えることに決めました。

 

選んだフォークスプリング

悩んだ結果、選んだフォークスプリングはオクムラの0.9kg/mmにしました。

さらに、フォークオイルも少し硬めのものにしました。

 

変えた結果のレビュー

ブレーキング時 

車体が沈み込まず腕が疲れない。リヤブレーキも使えるようになる。

これに関しては狙い通りでした。すごく満足しました。

コーナリング

路面がよければすごくいい感じです。ただ、公道なのでもちろん路面がよくない場所もあるので、そういったばあいは前の柔らかい状態のほうが怖さをかんじませんでした。

直線

高速道路の継ぎ目などを通過すると、明らかにばねを固くしたというのがわかるくらい段差の衝撃が伝わります。ですが、ずっと高速に乗っていても腕が痛くなったりきつくなったりしない程度です。

 

変えてみてよかったか

結果的に変える前よりかはすごい良くなりました。ただ、ツーリングや、峠のワインディングで使うには重たいバイクといえども少しレートが高かったようです。0.8から0.85kg/mmあたりにしたらもっと満足いったかもしれません。

 

↓↓こちらにフォークスプリングもありますので是非検索してみてください。

 

 

 

今日はフォークスプリングについて私の経験を書いてみました。何かの参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

↓↓ランキングに登録してます。ぽちっとお願いします。

 


バイクランキング

 

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

 

LED販売の日本ライティング

       

 

 

チェーンのメンテナンスの重要性

今日はバイクのチェーンメンテナンスの重要性について書こうとおもいます。

というのも著者は過去にバイクのチェーンが切れてタイヤに絡まってロックしたことがあるからチェーンメンテナンスはすごく重要だと思っています。

 

XJR1300での出来事でした。個人的に大型バイクなどの力のあるバイクは注意が必要だと思います。

 

チェーンが切れた時の状況

上り坂でアクセルを開けた時にいきなり切れました。

その時の速度は30キロくらいだったと思います。

切れたチェーンがフロントのスプロケットカバーを破壊し、さらにリヤタイヤに巻き付き、走行中にリヤタイヤがロックしました。

XJR1300のフロントスプロケットカバーはかなり頑丈な作りですが、それを突き破るほどの力だったのでそうとうなものだと思います。

速度が遅かったのでリヤがロックしても転ばずにすみましたが、速度が速かったら非常に危険です。

前の記事でXJR1300を上り坂を押して家まで帰ったと書きましたがこれが原因です。

私はこのバイクを下りの駐車場に止めてしまった場合でもバック出来るくらいの力はありますが、長い上り坂をこのバイクを押して帰るのは本当にきつかったです。

1300ccのバイクで上り坂を押したことがある人なら大変さがわかると思います。

 

チェーンが切れた時の走行距離

XJR1300を走行2万キロで買ってから6000キロ乗ったあたりでチェーンが切れました。

 

普段のメンテナンス状況

たまに注油をする程度で、チェーンクリーナーで洗ったのは一度か二度程度でした。

 

チェーンが切れた原因

切れたチェーンを調べてみるとっ切り口が錆びていました。

原因は錆びでした。

 

チェーンのコンバートについて

チェーンを純正の物より細くして抵抗を減らすコンバートがありますが、もちろん細くなるので強度は落ちます。

私はチェーンが切れたことあるのでコンバートは怖くてしたくありません。

フロントスプロケットカバーの破損具合からし切れたチェーンが足に当たったら大変なことになると思います。走行中にリヤタイヤがストップするのも危険です。

チェーンのフリクションロスを減らすためにそこまで危険なことをするのはリスクが大きすぎると私は思います。

私は純正のサイズをおすすめします。

 

チェーンが切れてからその後のメンテナンスや考え方

走行距離26000キロあたりで切れたので20000キロごとに交換をしようと自分できめました。

チェーンのメンテナンスも500キロごとにやるようになりました。

雨の後などは必ずやるようにしました。

さびなどもこまめにチェックするようになりました。

 

↓↓こちらにバイク用チェーンなどもありますので是非検索してみてください。

 

 

 

 

ちなみに、学生のころに乗っていたCB400SFはチェーンのメンテナンスを全然やっていませんでした。ですが切れたりしませんでした。

大型バイクなどの力が明らかにある乗り物だとチェーンへの負担が大きいのかもしれません。

 

先ほども書いたようにチェーンが切れると本当に危険なのでみなさんにもチェーンのメンテナンスはしっかりやってほしと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。

 


バイクランキング

 

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

 

 

 

PCX125(JF56) 1年8か月乗った感想

今回は現在も乗っているPCX125について書こうと思います。

現在(2022年 7月)ガソリンが高騰していますが、PCX125はすごく燃費がいいのでこういったガソリン高騰でも強い味方です。

PCX125(JF56)2015年モデル

スペック

エンジン   4ストローク 水冷 単気筒 2バルブ

最高出力   12ps/8500rpm

最大トルク  1.2kgf.m/5000rpm

燃費     60km/h走行時   53.7km/l

                    WMTCモード値    50.6km/h

燃料タンク  8L

シート高   760

車両重量   130kg

 

燃費

この写真は数日前に燃料を入れて、たまたま信号に引っかからずに走っていたら50超えました。

気温や走行条件によって左右されますが、今のように気温が高く、信号があまりない道路を長距離走ったりすると燃費は50km/lを簡単に超えます。

逆に、気温が低く一回に乗る距離が短く、信号などでストップ&ゴーが多いと燃費が40以下になることがあります。

私の住んでる地域は信号が多いので、燃費は一年で平均すると45km/lくらいです。

よく、車やバイクで燃費はカタログ値の8割程度などと見かけますが、PCXの場合カタログ値のWMTCモード値どころか60km/h走行時値よりも燃費がよくなる場合があるので最初知った時はびっくりしました。

今まででは最高で満タン法(メーターのアベレージではなく実測値)58.5km/lまで行った事があります。瞬間燃費だとメーターで60を超えたことがあります。

 

航続距離

先ほど書いたようにこのバイクは燃費がいいです。さらに燃料タンクも8Lと125ccのスクーターの中では大きいので夏場は満タンで400km以上走れる時もあります。

給油回数が減るのでガソリンスタンドに頻繁にいかなくていいのも楽です。

 

取りまわし

このバイクは車両重量が130kgとこのクラスの中では重いですが、重心が下にあるせいかあまり重さを感じさせません。

 

乗り心地  疲労

最初買ったときはサスペンションが硬くてお尻が痛かったのですが、しばらく乗っているとサスペンションがなじんで柔らかくなり乗り心地の問題が解決しました。

疲労感に関しては、足を投げ出して乗れるような楽なポジションのせいか、長距離乗ってても疲れません。

他のスクーターなら長距離は乗りたくないという感じでもPCXなら全然乗れちゃう感じがあります。

 

タイヤの外形が大きいので交換サイクルが長い

このバイクのレビューで全然書いてる人がいなかったのですが、PCXの場合タイヤが14インチのためにほかのスクーターよりタイヤが大きいです。そのため、同じ距離を走った場合少ない回転数で済むためタイヤの減りも少ないです。

個人的にタイヤ交換の回数を減らせることもメリットだと思っています。

 

アイドリングストップ

このバイクにはアイドリングストップがついています。

これに関しては皆さん意見が分かれていて、バッテリーの負担になるから使わない人も多いようです。

私の場合は使っています。使っている理由として、アイドリングストップをずっと使っていて5年間バッテリーが持った人がいました。アイドリングストップがないバイクと同じくらいバッテリーの持ちがいいとわかったので使っても問題ないと思っています。

渋滞など頻繁に停止するときだけアイドリングストップをoffにしています。

 

今日はPCX125の事をいろいろ書いてみました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。


バイクランキング

 

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

XJR1300 に8年乗った感想

過去にXJR1300というバイクに8年間乗っていたので何かの役に立てばと思い感想を書いてみようと思います。

 

バイクのスペック

エンジン   空冷4ストローク直列4気筒、DOHC4バルブ

最高出力   100ps/8000rpm

最大トルク  10kgf.m/6500rpm

車両重量   245kg

乾燥重量   222kg

燃料タンク  21L

シート高   775mm

乗りやすさ

ずっと乗っていたので慣れきってしまったのはありますが、友達にかしたときに、セルフステアが少しあるけど乗りやすいといっていました。癖があって乗りにくいバイクではありません。

 

車重

このクラスのビッグネイキッドの中では245kgは軽いほうです。CB1300が266kg、GSX1400が253kg

個人的には車重はこのあたりにしておきたいところです。

やはり車重が重ければ止まらない曲がらないというのと、過去に一度だけこのバイクを上り坂を押して帰るはめになったことがあるのですが、自分の力ではこの重さがぎりぎりでした。何かあった時にも多少はバイクを動かせたりすることも重要だとこの時思いました。

 

シート高

このバイクは年式によってシート高が違います。私が乗っていた年式は古いのでシートが775mmでした。新しいモデルですと795mmです。

私の身長は180センチで775mmは低すぎたのでシートをアンコ盛りして高くしてのっていました。

さらにこのバイクはシート幅もそこまでないのでさらに足つきがいいです。足つきに自信ないかたでもお勧めできます。

 

あとはシート関連では長時間乗っているとケツがいたくなるというのもあってアンコ盛りしているのもありますが、これではあまり改善できませんでした。

実際にケツの痛さを軽減できた方法は、ハンドルを少し低い物に変えて乗車時に下半身のみで体重を支えずハンドルが低くなった分体重を腕にも分散したら軽減できました。

 

低回転の力強さ

1300だけあってさすがに力強いです。アクセルをラフに開けると低い回転でも滑ることがあります。冬場などは信号待ちの間にタイヤが冷えて、青になって発信したらタイヤが滑ったりもします。

ですが同じ1300のCB1300のほうがさらに低回転が強力です。

 

夏場の足元の暑さ

空冷エンジンは夏場足元が暑くなるからきつい、などと聞いたりネットで見たりたまにしますが、スーパースポーツなどのバイクのほうがやけど寸前くらいまで行くので全然暑いです。後ろにエンジンが積んであるスクーターなどと比べたら暑いです。

 

おすすめパーツ

このバイクは私が乗っていた古い年式の物だとマフラーが2本出しになっています。

一本だしのチタンマフラーなどに交換すると10kgほど軽くなります。乗った感じ明らかに違いがわかります。チタンのフルエキは高くて手が届かないという方でも、ステンのフルエキでも明らかに軽くなるのでおすすめです。

さらに、私はストレートのチタンタイプのものを入れていたのですが、しっかりセッティングを取ればすごいパワーが出て、燃費もよくなります。

ノーマル時のパワーチェックはしていなかったのですが、ネットで調べた感じですとノーマル時で後輪出力90馬力だそうです。私はマフラーを変えてからパワーチェックに行ったのですが、後輪出力が114.9馬力でした。

人間でいうと、ダイエットして筋肉がついたような感じになります。

バイクの印象がだいぶ変わります。

セッティング方法はフックスのシャシダイに乗せた時に空燃比計で空燃比を測定してもらい、その数値を参考にジェット類を変えて空燃比を調整しました。最初体感でこのあたりだろう、とセッティングしても実際に空燃比がずれているなんてことがよくあるので、空燃比計で測定してもらってセッティングを出すことをおすすめします。

また、そうすることによって、よく聞く「マフラー交換したら燃費が悪くなった」ということもなくなり、逆に私の場合のようにマフラー交換で馬力が上がって燃費もよくなるということもあります。

私の場合は、ツーリングでフルノーマル時が燃費が約13、マフラー交換してセッティングを取った状態で燃費が約14となりました。

マフラー交換の際、センタースタンドを取り外さなくていい物で、なおかつオイル交換の時にマフラーを緩めるなどしなくていい物をおすすめします。

 

お勧めしないパーツ

ローギヤで加速するときにタイヤが滑ったり、しっかりグリップしていると今度はウイリーしたりするのでフロントのスプロケットを一丁ふやしてギヤ比を重くしていたのですが、結局それでもローギヤでアクセル開ければ滑ったりウイリーしたりするのであまり効果がなかったです。さらに高速道路で5速で走った時に回転数が低くてギヤがあっていない、高いギヤでの加速がもっさりするなどの理由からギヤ比をロングにすることはあまりお勧めしません。

 

今回は過去に乗っていたバイクについて書いてみました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。


バイクランキング

 

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルメットは交通事故の時に頭を守るだけではない

今回はヘルメットについて書いてみようと思います。

 

ヘルメットは交通事故の時頭を守る重要な物だというこうとはみなさんよく知っていると思います。

 

しかし、ヘルメットは普段走行しているときにも他の部分も守っています。

 

かなり前の話ですが、大型自動二輪の免許を取ったばかりでバイクも買ったばかりのころ、後輩と長距離ツーリングに出かけた時のことでした。

山奥を走っていたのですがいきなりヘルメットのシールドに ガン!!という大きな音で何かがぶつかりました。夏で山奥だったので、カナブン?カブトムシ?とかそこらへんだと思います。

この時私がかぶっていたヘルメットはフルフェイスヘルメットでした。

シールドは信号待ちの時は開けますが走っているときはしめるように普段からしています。

この時すごく思いました。シールド付きのヘルメットで本当によかった。もしも半ヘルだった場合目がつぶれていたかもしれない。

思えば、車で高速道路を走っていた時も飛び石でフロントガラスがひび割れしたことがありました。もしもそれが目に当たっていたらと思うとぞっとしました。

 

それからはできる限りシールド付きのヘルメットをかぶるようになりました。

 

みなさんにもヘルメットは極力シールド付きをお勧めします。

 

あとはヘルメットの選び方としては、私の場合

 

大型バイクの場合

1 高速道路も乗るので空気抵抗の低い物

2 一日に長距離のツーリングにも行くので長時間かぶっても疲れないような軽い物

3 大型バイクは速い乗り物なので事故の時衝撃が大きいので安全基準を満たした物

 

などの理由からアライのフルフェイス

 

 

125ccスクーターの場合

先ほども上で書いたように目の保護のためシールドがある物という理由から安いジェットヘル

 

というような感じです。

 

また、友達が事故を起こした時や、バイク屋さんの話をきいた感じですと事故の時にフルフェイスの顎が削れていることからできればスクーターでもジェットヘルより顎がついているフルフェイスヘルメットが理想です。

 

まとめ

ヘルメットは交通事故の時だけではなく、普段から目の保護の役割もしています。

普段から極力シールド付きのものをかぶるようにしましょう。

また半ヘルしかもってない場合でもサングラスをかけるなど目の保護をしましょう。

 

↓↓ヘルメットのいろんな種類がこちらにありますのでよければ検索してみて下さい。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。


バイクランキング

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

エンジンオイル選び 交換時期

車やバイクのメンテナンスを自分でやらない人でも定期的にカー用品店などでオイル交換をやっているので、オイル交換の話題は車やバイクに乗ってる人の多くで話題になることがあると思うので、今回はオイル交換について書いてみようと思います。

 

オイル交換の内容を話す人が多いので人によって考えが違ったり、都市伝説みたいなものまでこの話題はすごく盛り上がることがあるので個人的にも好きです。

 

今回は著者の考えを書いていこうと思います。

 

オイル選らび

1. 種類

鉱物油、部分合成油、100%化学合成油、主にこの3種類がありますが個人的な意見としては、過酷な条件で使う以外は自動車メーカーの指定を入れておけばいいと思います。

理由として、今までバイクと車を含めると20年以上前から乗ってますが、街乗りで普通にのっていた車両で、なおかつ定期的にオイル交換をしていて、例えば純正指定が鉱物油の車両で鉱物油を入れて長い年月乗っていて、鉱物油だから問題が起きたということをいままで経験したことがないということ、周りの車やバイク好きからもそういった話を聞いたことがないこと、メーカーの推奨を信頼していることなどです。

 

前に、ネットでオイルの話になった時に、あるかたから「小排気量のスクーターは普段からエンジンを回してるからスクーターこそいいオイルをいれたほうがいい」と言われたことがありましたが、私はそうは思いませんでした。

なぜかというと、そのかたは実際に検証できていないので思い込みで言ってしまっている。

もし本当にそうであればメーカーが100%化学合成油などの指定をしてくるはず。

私自身がPCX125という小型スクーターに乗っていて純正指定の鉱物油を入れて走り続けていてエンジンのコンディションなどが悪くなったりというトラブルなどが全く起きていない。

また、Youtubeなどで私の乗っているPCX125のひとつ前の型式に乗っているかたで純正指定の鉱物油を入れて9万キロ以上走ってることなどから私は純正の鉱物油で平気だと思っています。

 

2, 粘度

こちらも過酷な条件で使わない限りメーカー指定の粘度で私はいいと思っています。

 

過去にJZX100のクレスタという車両でサーキットでドリフトなどをしていた時は純正指定がたしか10w-40だったと思いますが、10w-50をつかっていました。

ドリフトなどの場合、車本来の走りではない場合、水温なども120度に達したことがあるのでこういった走行をする場合は注意が必要だと思います。

 

交換時期

交換時期に関しては過去に私が高校生の時に初めて買ったバイクのCB400SFでオイルを交換せずに乗り続けた結果オイル上がりだったかオイル下がりをした経験があります。

当時の私は先ほども書いたように初めてのバイクでわからないことだらけな上に、20年以上前なのでインターネットも普及していない状態でわからないまま乗っていました。

さらに、乗り方も山奥で高回転を維持するような乗り方をしていました。

かなり昔の記憶なのでどのくらいの期間交換してないか正確に思い出せないのですが、2年以上交換してなく走行も1万キロ以上走行しました。

 

これは私の経験上の話なのであくまで参考程度ですが、高回転を多用するような乗り方の場合、メーカーのシビアコンディションの数値で交換したほうがいいと思います。

 

XJR1300にも8年乗っていたのですが、このバイクの場合は普段から回して乗っていて、メーカーのシビアコンディションの数値で交換していたのですが8年間いい状態を維持していました。

 

またサーキットなど、さらにエンジンに負担がかかる乗り方をする場合、サーキットごとに交換をしたほうがいいと私は考えています。

 

そのほかの普通の街乗りの場合はメーカー推奨の交換方法でいいと考えています。

 

↓↓こちらにいろいろな種類のエンジンオイルもありますので是非検索してみてください

 

 

 

今回はオイルについてあれこれ書いてみましたが、書いた内容はあくまで私の考えです。人それぞれ考えが違うと思います。また、書いた内容が完全にあっているとは限りませんので参考程度でお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。


乗り物ランキング

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

トルク、回転数、馬力について

車やバイクが好きなので自然とネットでもそういう内容を見るのですが、前から思うのですが、馬力、回転数、トルクについて勘違いしている人が本当に多いなと思います。

 

よく、

 

「この車はトルクがあるから加速がすごい」

 

などを見かけるのですが、加速力をトルクだと思っている人は、例えば、

 

「トルク50キロで200馬力の車と、トルク30キロで250馬力の車はどちらが加速力がある?」

 

などの話になった時に答えられてないのを見かけます。

 

トルク、回転数、馬力の関係をほかの事に例えると。

 

例えば、

 

6×2 と3×5があったとします。

これを見た時、トルクで決まるといってる人は、3×5より6×2のほうが最初の数字が大きいから答えが大きくなるといってるのと同じです。

皆さんも知ってるように6×2より3×5のほうが答えの数字が大きくなります。

最終的な答え(馬力)がわからなければ答え(加速力、最高速)がわかりません。

最初の数字(トルク)だけを見ても答えはわからないのです。

最初の数字3(トルク)×5(回転数)この二つがわかって答えの15(馬力)がわかります。

トルクだけ見ても加速力や最高速はわかりません。馬力で加速力と最高速が決まります。

 

エンジンの場合 トルク×回転数×0.00136=馬力

 

となります。

 

例えば、エンジン回転数5000回転、その時のトルクが30キロの場合

 

5000×30×0.00136=204

 

204馬力となります。

 

今日は、馬力とトルク、回転数の関係について書きましたが、最後までよんでいただいてありがとうございました。

 

↓↓ランキング参加してます。ぽっちっとお願いします。


乗り物ランキング

 にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村