前回ピレリのロッソコルサ2のインプレをしましたが、タイヤ交換をしてミシュランのパイロットパワー2ctにしたのでインプレしていこうと思います。
ロッソコルサ2と比べてどのような感じなのかを書いて行こうと思います。
このタイヤはハイグリップタイヤとツーリングタイヤの中間のスポーツタイヤの分類になります。
評判がよく長年製造されているロングセラーのタイヤでもあります。
インプレ
ロッソコルサ2から履き替えて思ったことは、やはりハイグリップタイヤからスポーツタイヤに履き替えたのでグリップ力は下がったということに気づいたのですが、もともと履いてたロッソコルサ2のグリップ力がすごかったのでパイロットパワー2ctのグリップ力があまりないように思いますが、それなりによくグリップすると個人的には思います。
その証拠にツーリングタイヤから履き替えた人は、このタイヤになってよくグリップすると驚いている人もいたので、タイヤ全体を見た時にそれなりにグリップするという位置付けのタイヤという感覚であってると思います。
乗ってみて寝かしこんでバンクさせた時の感覚も自然な感じがして扱いやすかったです。
立ち上がりのアクセルを開けていく感覚は、前に履いてたロッソコルサ2のほうが早い段階からアクセルを開けれて地面をつかんでる感覚が強かったです。
このタイヤは立ち上がりも自然な感じがします。
前回のタイヤと同じようにこのタイヤもセンターと両サイドで違うコンパウンドを使っていて両サイドのほうが柔らかいコンパウンドを使っているのでグリップします。
ブレーキングに関しては、ABSが作動するくらいまで試してみましたが、ロッソコルサ2のようにジャックナイフするほどのグリップ力はなかったですがそれなりの制動力はあります。
旋回、立ち上がり、ブレーキング、全体的に見て不自然で扱いにくいということがなく、初めて履いた人でも扱いやすい自然な感じのタイヤと言う印象でした。
タイヤのライフ
まだこのタイヤに履き替えたばかりなのでどのくらいライフがあるかは自分では確かめてないのですが、このタイヤはハイグリップタイヤとツーリングタイヤの中間のグリップ力と書きましたが、ライフも中間あたりというのをよく見かけます。
乗り方によってライフは左右されますが、荒く使ってる人でも7000キロくらい持ったという書き込みや、ゆっくり乗る人は一万キロ以上持ったという書き込みも見かけました。
ツーリングも行きたいけど峠のワインディングも楽しみたいという人に向いてるタイヤだと思います。
まとめ
・長年製造されていてロングセラーで人気のあるタイヤ。
・絶対的なグリップ力はハイグリップタイヤのロッソコルサ2だが、それなりのグリップ力がある。
・旋回、立ち上がり、ブレーキング、どの工程も自然なので初めてでも扱いやすい。
・ライフは7000キロから10000キロくらいの書き込みを見かける。
・ツーリングと峠のワインディング両方楽しみたい人に向いている。
ピレリのロッソコルサ2のインプレも書いています。
ピレリ ディアブロ ロッソコルサ2 インプレ - takarabako2’s blog