GSX-S1000にピレリのロッソコルサ2を履くとどのような感じなのかインプレしていこうと思います。
ロッソコルサ2はどのようなタイヤなのか
このタイヤはハイグリップタイヤの分類になります。
履いてみた感じ、公道最強ハイグリップタイヤという感じがしました。
理由として、温度依存が少なく、びっくりしたのが冬場でまだタイヤが温まってない状態からある程度食いつくのと、温まってしまえばフロントブレーキを強く握るとGSX-S1000の場合ジャックナイフするほど食いつきます。タイヤの形状は写真のようにとがった感じでスパッと寝かし込めてバンクした時の安定感があります。今のラジアルタイヤに多い真ん中と端でコンパウンドがちがうタイヤです。
バンクからの立ち上がりでリヤタイヤに荷重をかけながらアクセルを開けていくと地面を力強くつかんでる感じがしてトラクションがすごくかかります。
タイヤのライフ
この部分に関しては乗り方次第で変わってきますが、ツーリングで峠のワインディングを頻繁に走る場合ですと4000キロくらいでタイヤの寿命をむかえます。
長距離ツーリングより短距離で峠を頻繁に走る人に向いているタイヤだと思います。
まとめ
・季節やタイヤの温まり具合で激しい影響はうけず、温まりきらなくてもある程度グリップするので公道に向いている。
・タイヤがとがっていることや端のコンパウンドが柔らかいのでバンクしている時の安定感がある。
・ライフは短めなので長距離ツーリングより短距離の峠のワインディングに向いている。
ミシュランのパイロットパワー2CTのインプレも書いています。
ミシュラン パイロットパワー2ct インプレ - takarabako2’s blog