フェンダーレスキットの選び方[車検対応の角度は登録日によって違う]
今日はこのバイクを買った時からすでについていたフェンダーレスキットについて書いて行こうと思います。
車検対応の年式なのに店での作業は断られるなどがあって苦労しました。
フェンダーレスキットを選ぶ時の注意点
2021年10月1日からナンバープレートの新基準が施工開始
ここで間違えやすいのが新基準の車両は2021年10月1日以降に登録された車両という事です。
製造年月日がそれ以降の車両だけではないという事です。
2000年式の車両でも登録日が2021年10月1日以降の場合対象となります。
新基準のナンバーは角度が上向き40度、下向き15度、左右が0度です。
また、ボルトカバーは28mm以下でナンバーを被膜させない物、厚さは9mm以下で脱落するおそれ場ない物となっています。
新基準対象ではない車種でも店で作業を断られた
私のバイクの場合新基準前に登録されている車両なので角度が上向き40度以上でも車検には通ります。
車検には通るのですがお店での作業は断られました。
さらにややこしいのが私が行ったお店だとナンバーの角度が私の場合60度ほどだったのですが、新基準の40度まで戻さなくても50度ほどにすれば作業ができると言われたのでこの辺りは店によって曖昧なのでお店に作業を出す場合は新基準の角度が40度以下のフェンダーレスキットを購入するほうが無難です。
他のお店にも何件か電話で聞いてみましたが、最近は厳しいようで車検には対応していても店での作業を断るようです。
私の場合はフェンダーレスキットを万力で挟んで角度を40度以下にしました。
雨水や泥はねに注意
フェンダーレスキットは見た目はすっきりしますが車種によって雨水や泥が跳ねたりするので注意が必要です。
有名メーカーの物がおすすめ
フェンダーレスキットはナンバーやウインカーなどを固定するので脱落などさせないために信頼のあるヨシムラやデイトナなど有名なメーカーの物をおすすめします。
まとめ
登録日によって新基準になる。
お店に作業を出す場合は新基準のフェンダーレスキットを取り付けるのが無難。
雨水や泥はねすることがある。
脱落防止のため信頼のあるメーカーの物を選ぶ。
フェンダーレスキットを選ぶ参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。