takarabako2’s blog

バイクのブログを書いています。乗ってる車種はGSX-S1000とPCX125です。

プラスのネジがナメた時の外し方

バイクの整備をしていて初心者のころやりがちなのがボルトやネジを外す時にナメてしまって外せなくなってしまったという経験をした人は多いと思います。

 

今日はプラスドライバーでネジを外そうとした時にネジ山がナメてしまって外せなくなった時の外し方や外す工具を紹介しようと思います。

 

その前に

プラスのネジを外す時になるべくナメさせないように外す方法をお伝えしておきます。

プラスドライバーをネジに対して垂直にあて、強い力で垂直にネジに押し付けます。

その状態を維持して左方向に回す力を慎重に加えていきます。

ここら辺は感覚の話になって難しいのですが、力を加えて行ってネジがナメそうと思ったら無理をしないでいったん緩めるのをやめ、貫通ドライバーであればドライバーをネジに垂直に当てた状態でハンマーで叩き衝撃を加えます。

その後再び先ほどのやり方でネジを緩めて行きます。

このやり方をすることによって極力ナメさせないようにネジを外すことが出来ます。

 

それでもナメさせてしまったら

ここで今回紹介する工具を使います。

ショックドライバーという工具です。

ネジに垂直にショックドライバーを当ててハンマーで叩くと緩む方に回転する仕組みになっています。

これによってネジに衝撃をあたえつつドライバーの先端がネジにしっかり押されてる状態で緩み方向に回ってネジを緩めることが出来る仕組みになっています。

 

プラスのネジが緩まなかったりナメてしまった場合にショックドライバーは持っておくと便利です。

あとは私が思っていた以上にショックドライバーが安く売っていたのでお買い得だと思います。

 

今回の記事がネジをナメさせてしまって緩められない人の解決になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

GSX-S1000[時計の合わせ方]

 

時計の調整方法

 

1.メインキーをONにします。

 

2.セレクトスイッチ(左の赤丸)とアジャストスイッチ(右の赤丸)を同時に2秒長押しすると時計表示が点滅します。

 

3.アジャストスイッチ(右の赤丸)を押して時表示を調整します。

 

4.セレクトスイッチ(左の赤丸)を押すと分表示が点滅します。

 

5.アジャストスイッチ(右の赤丸)を押して分表示を調整します。

 

6.セレクトスイッチ(左の赤丸)を押して通常表示に戻してセット完了です。

 

 

GSX-S1000の記事を他にも書いています。

 

GSX-S1000[プラグ交換手順]これを知ればエアクリーナーを変えることも出来ます - takarabako2’s blog

 

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GSX-S1000[プラグ交換手順]これを知ればエアクリーナーを変えることも出来ます

 

GSX-S1000のプラグ交換をしたので手順を書いて行こうと思います。

NGKのプラグメーカーは二輪用のイリジウムプラグは3000km~5000kmで交換を推奨しているようです。

しかし私はそれだとあまりにも交換サイクルが早く手間もコストもかかるのでGSX-S1000のサービスマニュアルでは12000kmごとの交換を推奨しているようなので12000kmで交換しました。

そして今回は長寿命タイプのMoto DXというイリジウムプラグに交換しました。

今回買った時に一般のイリジウムプラグと値段もそこまで変わらなかったので長寿命タイプがおすすめです。

 

用意するもの

・ラチェットとソケットのセット

・プラスドライバー

2番のサイズが必要です。

・マイナスドライバー

・ヘックスレンチ

ロングタイプのものが必要です。

・プラグ

Moto DXプラグの場合、品番はCR9EDX-Sです。

・プラグレンチ

プラグの穴が深く指ではとれないのでマグネットのタイプの物がおすすめです。

サイズは16mmです。

・フューエルタンク ステー

タンクを持ち上げて作業するので必要です。

他の物でも代用可能ですが、作業中に外れてタンクを落とすと危険なので注意が必要です。

・トルクレンチ

11Nmの小さなトルクが測れるトルクレンチが必要です。

 

手順

 

リヤシートを外すとメインのシートを固定している六角のボルトがあるのでヘックスレンチで六角ボルトを外してシートを取る。



シートを外すとバッテリーが出てくるのでプラスドライバーまたはラチェットでマイナス端子を外す。

外した端子をバッテリーのマイナスと接触させないためにウエスなどでくるんでおくといいです。

ECUのコネクターを外す作業をするためあらかじめバッテリーのマイナス端子を外して電気が流れないようにしておきます。

 

 

サイドカバーを外す。

赤い矢印の部分を車体後方にスライドして外す仕組みになっています。


サイドカウルを外す。

上の矢印の部分は真ん中を押すと外れます。



 

 

真ん中の部分がマイナスドライバーでこじれるようになっているので、こじって真ん中を浮かせてから取り外します。

 

 

 

左側の矢印のボルトはすでに外してしまった写真ですが、この二か所のボルトを外す。

 

 

タンクの上のカウルを外し、キーシリンダーのカバーを外すと矢印の2本のボルトが出てきます。

このボルトを外すとタンクを上に持ち上げることが可能です。

 

 

フューエルタンクステーを使ってタンクを持ち上げた状態にします。

タンクを持ち上げるとECUとエアクリーナーボックスが出てきます。

エアクリーナーボックスの上にあるECUのコネクターを外しECUを取り外します。

エアクリーナーボックスの周りについているプラスのネジ10本を外します。

 

 

エアクリーナーボックスの上のゴムのカバーを取るとここにもプラスのネジが出てくるので外します。

この状態まで来るとエアクリーナーボックスを開けることが出来ます。

 

エアクリーナーボックスを開けるとエアクリーナーが出てきます。

今回の作業はプラグ交換ですが、エアクリーナーボックスを開ける作業もしているのでついでにエアクリーナーボックスの中の清掃やエアクリーナの汚れもチェックしておくといいです。

 

私の場合は走行距離12000キロで多少エアクリーナーが汚れていましたが、掃除機で軽く汚れを吸い上げて再び使いました。



引き続きエアクリーナーボックスを取り外す作業をしていきます。

写真が撮り切れなかったのですが、エアクリーナーボックスの下側にはコネクターやブローバイホース、スロットルボディーを止めているバンドなど外すところが多くあります。

これらを外していきます。

スロットルボディーのバンドは外さずに緩めるだけで平気です。

 

取り外したエアクリーナーボックス下側

 

 

エアクリーナーボックスの下側を取り外したらようやくエンジンのヘッドが見えます。

プラグの取り外しまではあと少しです。

スロットルボディーのバタフライが閉じていたので今回はゴミが入らなそうなのでテープなどで穴をふさいでいません。

気になる場合は養生テープなどを貼ってふさいでください。

赤い矢印の黒いコネクターを抜いていきます。

黄色い矢印のビニールテープが巻いてあるコネクターは抜かなくて平気です。

ネクターが外れたらプラグキャップを外してマグネット付きのプラグレンチでプラグを外していきます。

他のブログの方も書いていましたが、このプラグキャップを抜く時かなり力がいりました。

力がかなり必要なのでプライヤーなどで掴んで抜いてしまいたくなりますが、プラスチックなので傷がつく恐れがあるのでできれば指でぐりぐりひねりながら抜いたほうがよさそうです。

本当に抜けそうにない場合は、柔らかい布などでプラグキャップを包んでその上からプライヤーで掴んで抜いたほうが傷がつきにくくなると思います。

プラグレンチに関しては、私はPCXの車載工具に入っているプラグレンチのサイズがぴったりだったので、そのプラグレンチで作業をしましたが、マグネットがついてなかったので緩めてからプラグを抜くことが出来ず、プラグを緩めた後にプラグキャップを再び差込みプラグにくっつけて抜きました。

マグネットがないプラグレンチの場合、再びプラグキャップを差込みプラグを抜くことが可能ですが、新たにプラグレンチを用意する場合はマグネット付きのプラグレンチのほうが作業がやりやすいです。

 

 

抜き取ったプラグ

 

新品のプラグ

新品に比べ、抜き取ったプラグのほうが隙間が広いように見えます。

私の場合12000キロ走行でこのような状態になりました。

 

新品のプラグを取り付けます。

締め付けトルクは11Nmです。

締め付けトルクが低いうえに、シリンダーヘッドのネジ山なので締めすぎてダメにすると大変なことになるのでトルクレンチを使うことをおすすめします。

 

あとは逆の手順で戻して行ったら作業完了です。

 

プラグ交換の手順を書きましたが、このやり方を知ることによりエアクリーナーの交換も可能です。

 

この記事がプラグ交換やエアクリーナー交換の役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

チェーンメンテナンス:飛び散らないやり方

チェーンメンテナンスのやり方の動画などを見ていると直接スプレーしていて飛び散りやすいやり方を紹介しているのを見かけるので、今日は私のやり方を紹介しようと思います。

私のやり方ですとルブがとび散らずに手間もかからず、なおかつ走行中にも飛び散らないのでおすすめです。

 

用意するもの

・チェーンルブとチェーンクリーナー

私はDIDの物を使っています。

・チェーンブラシ

コの字型の物が便利です。

ハケ

・スイングアームリフトスタンド

センタースタンドが無いバイクの場合バイクを浮かせるために必要です。

・ウエス又はキッチンペーパー

チェーンのふき取りに適した物であれば大丈夫です。

・紐またはゴムバンド

フロントブレーキを固定するために使います。

・段ボール

 

手順

 

バイクのリヤタイヤを持ち上げるので、平らな場所で作業をしてください。

 

1.リヤタイヤを持ち上げる


センタースタンドがついてるバイクの場合はそのままセンタースタンドでバイクを持ち上げます。

センタースタンドが無いバイクの場合はギヤをニュートラルに入れハンドルを左に切り、フロントブレーキを紐またはゴムバンドで固定してフロントブレーキを効かせた状態にします。

この状態でスイングアームリフトスタンドでリヤタイヤを持ち上げます。

スイングアームリフトスタンドの使い方はこちらの記事に書いてあります。

チェーンメンテナンスに便利:場所を取らない[UNIT]スイングアームリフトスタンド - takarabako2’s blog

 

 

2.チェーンの汚れを落とす

段ボールをチェーンの下に敷き、作業できる状態になったらチェーンクリーナーとチェーンブラシでチェーンの汚れを落とすのですが、ここでチェーンにチェーンクリーナーを直接吹きかけると周りに飛び散ってしまうので、チェーンクリーナーをチェーンブラシに吹きかけてからチェーンブラシでチェーンを磨くようにするのがポイントです。

それによって飛び散らずにしっかりチェーンを磨くことが出来ます。

裏表両方をチェーンブラシで磨いて汚れを落とします。

チェーンを磨く時はまんがいち指を挟まないためにもタイヤを逆回転させながら磨きましょう。

 

3.ふき取り

エスまたはキッチンペーパーなどでチェーンクリーナーをふき取ります。

 

4.チェーンルブを塗る

ここが今日のポイントなのですが、動画などのチェーンメンテナンスのやり方の紹介でチェーンルブを塗る時に直接ルブをチェーンにスプレーしてるのをよく見かけます。

それをすると周りにルブが飛び散るのと吹きかけたあとふき取りをしないと走行した時にルブが飛び散るのでそのやり方は私はしません。

私のやり方は、チェーンルブをハケに吹きかけ、そのハケでチェーンにルブを塗ることによって細かくシールのところまで塗ることができ、さらに塗り方が慣れてくると適量を塗ることが出来るようになるので、塗った後にふき取らなくても平気です。

私の場合は塗った後にふき取りせずに走行してもルブがとびっちったりしていません。

最初のうちはルブをハケで塗りすぎてしまうこともあるのでふき取りをしておいた方が無難です。

 

あとはバイクを元の状態に戻したら作業は完了です。

 

 

今日はチェーンメンテナンスの私のやり方を書いてみました。

チェーンメンテンナンスの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

チェーンメンテナンスに便利:場所を取らない[UNIT]スイングアームリフトスタンド


今日はチェーンメンテナンスの時に普段から使っているUNITのスイングアームリフトスタンドが使いやすくておすすめなのでレビューをしようと思います。

 

場所を取らないコンパクト

大きなメンテナンススタンドだと場所をとるので例えばマンションに住んでる人だとバイク置き場の近くに置いておくことが出来ず毎回大きなメンテナンススタンドを家から持ち出すことになりますが、スイングアームリフトスタンドならコンパクトで持ち運びも楽です。

 

値段が安い

本格的なメンテナンススタンドに比べると値段が3000円台とかなりリーズナブルでそこもいい所だと思います。

 

 

セットが楽

ほかのメーカーの物でぐるぐる回しながらリヤタイヤを持ち上げてくものがありますが、それにくらべてこの商品はレバーを下に押し下げることでタイヤを浮かせられるので手間と時間がかからずに楽です。

 

使いかた

1.チェーンメンテナンスなどタイヤを回して作業することが多いので、平坦な場所でリヤタイヤを持ち上げる前にギヤをニュートラルにいれる。

 

2.リヤタイヤを持ち上げると完全にフリーな状態になってしまうので持ち上げる前にフロントブレーキを紐などで縛りブレーキを効かせた状態にする。

 

3.スイングアームリフトスタンドの足の長さを自分のバイクに合う高さに調整する。このとき足の向きも調整しておく。

 

4.スイングアームにセットしてレバーを下に押したらリヤタイヤが持ち上がるのでこれでセットが完了です。

こつとして、バイクをサイドスタンド側に押しながらレバーを下に押すと軽い力で持ち上がって楽です。

 

 

メンテナンススタンドを選ぶ参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

バイクの暖気方法:低回転低負荷で走ると駆動部品も温まり時間も短縮

今日はバイクの暖気方法について書いて行こうと思います。

 

暖気が必要な理由

暖気が必要な理由は、例えば凍ったグラスに熱湯を注ぎこむとグラスが割れます。

バイクのエンジンも冷えてる状態で急激に熱を加えるとよくありません。

そういう理由から特に冬場は暖気をして徐々に温める必要があります。

暖気をするかしないかでエンジンの寿命も変わってくるので特に気温の低い冬は暖気をおすすめします。

 

暖気方法

私は車の方ですが、整備士の資格を持っていて今までの経験から暖機運転をおすすめします。

理由として、エンジンをかけてその場で暖気すると確かにエンジンは徐々に温まりますが駆動系の部品に力が加わらないため温まりません。

タイヤも転がっていないので当然温まりません。

そういう理由から、エンジンをかけてすぐに走り出し、低回転低負荷で走行します。

急激に熱を加えないためにも低回転低負荷で走り徐々にエンジンを温め、駆動系のギヤやタイヤなども温めていきます。

これによりすぐに走り出しているためにエンジンをかけて停車してる状態で暖気するより時間短縮にもなります。

最近のバイクはインジェクションなのでエンジンをかけたての場合でもアイドリングを調整してくれるのでこの方法で可能ですが、キャブ車の場合はチョークを引いてエンジンをかけ回転数が安定してから走り出すことになるのでキャブ車の場合は走り出すまでに多少時間がかかります。

 

エンジンオイルも冷えてると固い

エンジンオイルもエンジンをかけたての時は冷えていて固いので暖機運転で温め柔らかくしてエンジン内部の細かい部分をしっかり潤滑できるようにします。

そういう理由からも暖気運転が必要になります。

 

 

インジェクションは暖気がいらないという間違い

たまにインジェクションは暖気がいらずすぐ走れるから問題がないと言ってる人がいますがこれは間違いです。

先ほども書いた通り、凍ったグラスに熱湯を注ぎこむとグラスが割れると書きましたが、それと同じでインジェクションだろうがキャブだろうが冷えてるエンジンを急激に熱を加えるのはよくありません。

鉄も急激な温度変化は避けるべきです。

インジェクションは暖気がいらないのではなく、コールドスタートでエンジンをかけてもすぐに走り出せるというだけです。

暖気がいらないわけではありません。

 

まとめ

エンジンを急激に熱を加えないために暖気が必要。

低回転低負荷で暖機運転をすることにより駆動部品やタイヤも温められて時間短縮にもなるので暖機運転がおすすめ。

エンジンオイルも温める必要がある。

インジェクションでも暖気運転は必要。

 

バイクの暖気方法の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

バイクの車検費用:400ccも大型も通すだけならそこまで変わらない


バイクの車検費用について書いて行こうと思います。

私の場合はユーザー車検で車検を通しましたが、お店に出した時との比較なども書いて行こうと思います。

 

 

ユーザー車検の場合

メリット

自分で車検を通しに行くので早ければ午前中に行って帰ってくることが出来ます。

金額もお店に比べてかなり安いです。

私の場合は去年車検を通した時に合計で14360円でした。

本来なら予備車検で光軸調整をするので2500円多くかかるのですが、私の場合は、もし光軸で落とされたら予備車検で光軸調整を行ってから再び検査を受けようとしていたのですが、そのまま光軸が合格したので予備車検を受けずに安く済みました。

また、自賠責保険の金額は毎回変わるのですが、この時安かったので合計が安くなってるのもあります。

光軸調整代と多少自賠責保険が高かったとしても20000円行かないくらいでユーザー車検は通すことができそうです。

 

デメリット

これは当たり前ですが、車検に通る状態で車検場にもっていかなければなりません。

自分である程度整備ができたり知識を持ってないといけません。

検査ラインを通してみたら車検に通らなかった、直すにも工具がないなんてことになる可能性もあります。

車検場についてからの手順なども自分であらかじめ調べてから行くことになります。

 

お店に出す場合

メリット

そのまま出すだけなので楽です。

また、プロに車検が通る状態に整備してもらえるので多少金額がかかっても車検をスムーズに通すことが出来ます。

 

デメリット

やはりユーザー車検に比べて料金は高いです。

部品など交換せずに何事もなく車検を通すだけでも4~5万円ほどかかります。

あちこち直さないといけなかったり、これも早めに交換しておきましょうなんてことになって色々部品交換や整備などすると10万円ちかくかかることもあります。

 

400ccと大型の費用の比較

400ccも大型も車検を通す料金はそこまで変わらないのですが、部品交換となった場合、部品の金額に差が出ることがあります。

例えばタイヤのサイズも400ccに比べ大型のほうが太いので高い場合が多いです。

 

250ccと車検のあるバイクの比較

250ccは車検が無いので安く乗れるのですが、お店に出した場合は車検代が高いので車検なしの250ccと比べるとかなりの差になります。

逆にユーザー車検で車検を通した場合だと250ccと比べて約5000円くらいしか変わりません。

 

まとめ

ユーザー車検は早くて安く済むが、整備の知識や車検の手続きなどを自分でやらないといけない。

お店に出す場合は、任せっぱなしで楽だが車検費用ユーザー車検に比べて高い。

場合によっては10万円になることも。

400ccと大型は車検代はそこまで変わらないが部品代が大型のほうが高い場合が多い。

250ccと車検ありのバイクの場合、お店に車検を出した場合は250ccとの金額差が大きい。

ユーザー車検の場合は金額差が小さい。

 

今回の記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。